衝撃!!幸楽苑があの290円を廃止へ [ニュース]
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店舗数は約500、日本有数のラーメンチェーンを展開する幸楽苑が大勝負に打って出ることに。
同社は、約10年にわたって看板商品だった290円(税抜き)の「中華そば」の販売を中止し、
2015年4月から500円台の新しょうゆラーメンに主力商品を切り替える計画とのこと。
11月27日の決算説明会で、新井田傳社長が明らかにしました。
主力商品の交代で、低価格志向から高単価路線への大転換を図るという。
その原因は「売上の低下」
外食産業はどこも景気のあおりをもろにくらっているようです。
ズバリ!
僕はこの先、チェーン店はどんどんつぶれていくと思います!
というか独自のサービスが強みになっていくこれからの時代に、
チェーン展開をしていくメリットがあまりないと思います。
ともあれ個人的には幸楽苑の中華そばは好きだったのに・・・。
本当にお金ない時とかに助けられてきたかたも多いのではないでしょうか?笑
で、この度の幸楽苑の中華そばに代わる主役はというと・・
来春の発売を計画している新主力商品は、中細麺のしょうゆラーメン。
なんと・・・しょうゆラーメンです!
ラーメン好きのぼくが思うになかなか一筋縄ではいかないようなジャンルです笑
なぜならしょうゆラーメンは味がストレートなので、麺はもちろんのこと素材の味が勝負になってきます。
そのうえでスープが決め手です。
この10月から岡山県限定で販売開始したもので、
来年4月からは商品名を変更したうえで全店に投入する計画とのことです。
290円の中華そばは10年ほど前に投入した当時こそ全売上高の32%を占めていたが、現在では17%程度にまで後退しており、販売中止のタイミングを探ってきたという。
それにしても、従来の看板商品を捨て、岡山県限定で販売していた商品を全国展開の主力商品に抜擢するのは、かなりの大博打。
その裏側には、それなりの事情があったらしい。
岡山県限定の「醤油らーめん」は10月20日にオープンした倉敷四十瀬店で520円(税抜き)という高単価で販売を開始。
すると、限定ラーメンの注文率(1店舗内の全メニューのうち、当該商品が注文された比率)が開店当初は50%を記録。その後の約1カ月も47%の高水準を維持しています。
同店では客単価も730円に上がった。同社直営店の平均単価が620~630円なのと比べると、
100円以上も単価で高い。
そこで、北海道をはじめとした他地域の店にも試験導入したところ、評判は上々。社内でも「今まで食べたどのラーメンよりもおいしい」と高評価だったという。
方針大転換のもう1つの理由が、昨今の食材費・電力料・人件費の3大コスト増。
2014年度第2四半期(4~9月期)実績でも、人件費が前年同期比1.8%増、光熱費が同5%も増加するなど、利益を圧迫している。
この経営環境下では290円の価格で中華そばを提供していくのは困難だと踏んだとのこと。
う~ん人件費ね~。
これを負の連鎖と呼びます笑
新井田社長は「大好評の岡山県限定ラーメンを見て、290円の中華そばをやめる決心がついた。
今の外食業界は低価格路線が失敗している。
高単価商品で勝負するグッドタイミングだと感じた。
この新商品はわが社を救う“渾身の一杯”になるだろう」と語っています。
僕的には低価格で失敗したからといって、ラーメン市場に高単価で参入していくのは
だったらほかのラーメン屋行くでしょ!?
っていうのが本音です。
他の単独のラーメン屋には勝てないと正直に思います。
290円=幸楽苑というブランドができていて、
売上の低下は単なるこの290円だけのラーメンだけではないと思う。
もっと他に原因があると思うし、根本的にほかのメニューや、そもそもの味や
店舗内装、店員のモチベーション、接客に問題はなかったのか・・・・・
そういうところから改善する事が売上アップの土台作りになるんじゃないかと思います。
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店舗数は約500、日本有数のラーメンチェーンを展開する幸楽苑が大勝負に打って出ることに。
同社は、約10年にわたって看板商品だった290円(税抜き)の「中華そば」の販売を中止し、
2015年4月から500円台の新しょうゆラーメンに主力商品を切り替える計画とのこと。
11月27日の決算説明会で、新井田傳社長が明らかにしました。
主力商品の交代で、低価格志向から高単価路線への大転換を図るという。
その原因は「売上の低下」
外食産業はどこも景気のあおりをもろにくらっているようです。
ズバリ!
僕はこの先、チェーン店はどんどんつぶれていくと思います!
というか独自のサービスが強みになっていくこれからの時代に、
チェーン展開をしていくメリットがあまりないと思います。
ともあれ個人的には幸楽苑の中華そばは好きだったのに・・・。
本当にお金ない時とかに助けられてきたかたも多いのではないでしょうか?笑
で、この度の幸楽苑の中華そばに代わる主役はというと・・
来春の発売を計画している新主力商品は、中細麺のしょうゆラーメン。
なんと・・・しょうゆラーメンです!
ラーメン好きのぼくが思うになかなか一筋縄ではいかないようなジャンルです笑
なぜならしょうゆラーメンは味がストレートなので、麺はもちろんのこと素材の味が勝負になってきます。
そのうえでスープが決め手です。
この10月から岡山県限定で販売開始したもので、
来年4月からは商品名を変更したうえで全店に投入する計画とのことです。
290円の中華そばは10年ほど前に投入した当時こそ全売上高の32%を占めていたが、現在では17%程度にまで後退しており、販売中止のタイミングを探ってきたという。
それにしても、従来の看板商品を捨て、岡山県限定で販売していた商品を全国展開の主力商品に抜擢するのは、かなりの大博打。
その裏側には、それなりの事情があったらしい。
岡山県限定の「醤油らーめん」は10月20日にオープンした倉敷四十瀬店で520円(税抜き)という高単価で販売を開始。
すると、限定ラーメンの注文率(1店舗内の全メニューのうち、当該商品が注文された比率)が開店当初は50%を記録。その後の約1カ月も47%の高水準を維持しています。
同店では客単価も730円に上がった。同社直営店の平均単価が620~630円なのと比べると、
100円以上も単価で高い。
そこで、北海道をはじめとした他地域の店にも試験導入したところ、評判は上々。社内でも「今まで食べたどのラーメンよりもおいしい」と高評価だったという。
方針大転換のもう1つの理由が、昨今の食材費・電力料・人件費の3大コスト増。
2014年度第2四半期(4~9月期)実績でも、人件費が前年同期比1.8%増、光熱費が同5%も増加するなど、利益を圧迫している。
この経営環境下では290円の価格で中華そばを提供していくのは困難だと踏んだとのこと。
う~ん人件費ね~。
これを負の連鎖と呼びます笑
新井田社長は「大好評の岡山県限定ラーメンを見て、290円の中華そばをやめる決心がついた。
今の外食業界は低価格路線が失敗している。
高単価商品で勝負するグッドタイミングだと感じた。
この新商品はわが社を救う“渾身の一杯”になるだろう」と語っています。
僕的には低価格で失敗したからといって、ラーメン市場に高単価で参入していくのは
だったらほかのラーメン屋行くでしょ!?
っていうのが本音です。
他の単独のラーメン屋には勝てないと正直に思います。
290円=幸楽苑というブランドができていて、
売上の低下は単なるこの290円だけのラーメンだけではないと思う。
もっと他に原因があると思うし、根本的にほかのメニューや、そもそもの味や
店舗内装、店員のモチベーション、接客に問題はなかったのか・・・・・
そういうところから改善する事が売上アップの土台作りになるんじゃないかと思います。
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2014-12-01 06:59
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